結論からお伝えします。侍ホルモンの宴会は、「料理を食べる場」というより「七輪を囲みながら時間そのものを楽しむ場」になっています。
会社の同僚と集まり、炭火で肉を焼きながら今日あったことを話す。そんな何気ない時間が、仕事帰りの大人にとって一番の「疲れのリセット」になる——そう信じて、2009年の創業以来ずっとこのスタイルを続けてきました。
この記事では、ある金曜日の開店準備から宴会のお客様が帰られるまでの流れを、店主の鈴木の目線で振り返りながらご紹介します。「宴会でどんな料理をどの順番で楽しめばいいの?」「初めてのホルモン宴会で失敗しないか不安」という方にも、参考にしていただける内容です。
こんな方におすすめ
- ✅ 清水駅周辺で宴会のお店を探している方
- ✅ ホルモン宴会を初めて企画する幹事の方
- ✅ 宴会コースの内容や流れを事前に知っておきたい方
- ✅ チェーン店ではなく、地元の個人店で宴会をしたい方
- ✅ 七輪炭火焼きが宴会でどう盛り上がるか気になる方

17:00 仕込みと七輪の準備——宴会当日の「下準備」が全てを決める
開店前の1時間半は、私にとって一番集中している時間帯です。
仕込みの中で特に気を使うのが、ホルモンの下処理です。ホルモンは鮮度と下処理の精度で、食べた時の印象がまったく変わります。「ホルモンって臭いイメージがある」という声をたまに聞きますが、それはほぼ下処理の問題だと思っています。適切に処理されたホルモンは、むしろ上品な脂の甘みと旨みが楽しめます。18年この仕事を続けてきた中で、そこだけは絶対に妥協しないと決めています。
七輪も一卓ずつ状態を確認します。炭火の火力と安定感は、お客様が焼く楽しさに直結します。「うまく焼けた」「ちょうどいい焼き加減になった」という体験が、その日の宴会の記憶に残る。それを支えているのが、実は開店前のこの準備時間なんです。
その日は19時から10名の会社宴会のご予約が入っていました。清水区内の企業に勤める方々で、年度の節目に行う打ち上げとのこと。幹事の方から「ホルモンが初めてのメンバーも数人いる」と事前にご連絡をいただいていたので、料理の説明や焼き方のご案内をいつもより丁寧にしようと心づもりをしていました。
19:00 ご来店から乾杯まで——最初の10分でホルモンへの不安が消える
予約時間ぴったりに10名のお客様が来店されました。掘りごたつの座敷席にご案内し、七輪に火をおこします。
最初に私がすることは、「今日どんな流れで楽しんでもらうか」を簡単にお話しすることです。特に初めてのお客様がいる席では、これが大切だと感じています。「ホルモンって何から食べればいいの?」「焼き方はどうするの?」という疑問を最初に解消しておくと、あとはみなさんご自身でどんどん楽しんでいただけます。
この日もまず「ホルモンは部位によって食感も脂の量も全然違います。最初はいろいろな部位が入ったミックスから始めていただくと、自分の好みが見つかりやすいですよ」とご案内しました。幹事の方が選んでくださったのはスタミナコース(6,000円・飲み放題付き)。ホルモンミックスをはじめ、和牛焼肉、牛骨塩もつ鍋など、侍ホルモンの定番が一通りそろう内容です。
生ビールが届いて乾杯。七輪の炭がゆっくり赤くなっていく中、テーブルがほぐれていくのがわかります。
✓ ここまでのポイント
- 宴会前日までに「ホルモン初心者がいる」などの情報を伝えると、当日の案内がよりスムーズになります
- 七輪の準備や下処理など、見えない部分の仕込みが炭火焼きの楽しさを支えています
- 最初の一声で部位の特徴と焼き方を案内することで、初めての方でも自然にホルモンを楽しめるようになります
19:30〜20:30 ホルモンを焼く時間——「食べる」より「楽しむ」がちょうどいい
ホルモンが七輪の上に並び始めると、テーブルの雰囲気が一気に変わります。
パチパチと脂が弾ける音、じわっと広がる香ばしい匂い。「これ、どっちが好みかな」「もうちょっと焼いた方がよくない?」という声があちこちから聞こえてきます。七輪を囲む食事の面白さは、焼き加減を自分で調整できること。同じホルモンでも、焼き方一つで食感がまったく変わります。
この日のテーブルでも、最初は遠慮がちだった方が、「これ、ちょっと面白いな」と七輪に近づいてきていました。ホルモンが苦手というイメージを持っていた方も、実際に食べてみると「全然違う」と驚かれることが多いです。それが一番うれしい瞬間です。
「ホルモンが苦手だと思っていたけど、好きになりました。七輪で焼くのが楽しくて、思っていたより全然美味しかったです」
40代・男性(会社宴会でご来店)
ホルモンを焼きながら、和牛のカルビやハラミも交互に登場します。ホルモンの独特の食感と、和牛の柔らかい旨み。この組み合わせが宴会の席では特に好評で、「どっちも美味しくてどっちを食べればいいか分からない」という嬉しい悩みをよく聞きます。
20:30〜 牛骨塩もつ鍋が登場する頃——宴会の「仕上げ」はここから
焼き物をひと通り楽しんでいただいた後、コースの後半に入ります。この日の締めは、侍ホルモンの名物「牛骨塩もつ鍋」です。
牛骨をじっくり時間をかけて炊き上げたスープに、丁寧に処理したもつを合わせています。塩仕立てのスープは口当たりが軽く、焼き物でしっかり食べた後でもすんなり入ってきます。「もう食べられないと思ったのに、スープが美味しくてどんどん飲んでしまった」という声を、宴会のお客様からよく聞きます。
もつ鍋が運ばれてくると、テーブルの会話がまた一段と盛り上がります。一つの鍋を囲むことで、自然と全員が同じ方向を向く。不思議なもので、この瞬間が宴会全体の中で一番場が一体になる時間のような気がしています。
「宴会で利用しましたが、参加者全員に喜んでもらえました。幹事として選んで本当によかったです」
50代・男性(会社宴会の幹事としてご来店)
22:30 お見送り——また来たいと思っていただける時間を目指して
「また来ます」という言葉をいただいた時が、一日の中で一番ほっとする瞬間です。
この日も、10名の方が笑顔でお帰りになりました。幹事の方からは「ホルモンが初めてのメンバーにも好評でした。次は違う季節にまた来ます」と声をかけていただきました。
宴会は「成功させなければ」というプレッシャーがある場です。幹事の方がお店を選ぶ時の不安を、少しでも軽くしたい。だから私は、事前のご相談から当日の案内まで、できるだけ丁寧に対応するようにしています。清水駅西口から徒歩1分という立地も、「駅から遠くて帰りが大変だった」という声をなくすための大切な条件だと思っています。
創業から17年、清水駅前でホルモン焼き居酒屋を続けてきました。派手さよりも、来てよかったと感じていただける一日一日の積み重ねを大切にしています。
まとめ:清水駅前の宴会なら、七輪を囲むホルモン居酒屋で
侍ホルモンの宴会は、料理を次々に「こなす」のではなく、七輪を囲みながらホルモンを焼いて、話して、食べて——その時間全体を楽しんでいただくスタイルです。
ホルモン初心者の方も、宴会の幹事として不安を感じている方も、まずはお気軽にご連絡ください。コース内容のご説明から人数に合わせた席のご案内まで、ご予約前のご相談にも対応しています。清水駅西口から徒歩1分。仕事帰りにそのままお越しいただける立地で、お待ちしています。
ご予約・お問い合わせはこちらからどうぞ。
📞 電話でのご予約・ご相談:054-363-2766


コメント