実は「また来たい」と思っていただくために毎日続けていることがあります

8月も後半に差し掛かると、夏の疲れがじわじわ体に溜まってくる時期ですよね。

「暑さのせいか、なんだか今日は特にしんどかった」——そんな日が続いているお客様も少なくないんじゃないかと思います。毎日仕事を頑張っている方ほど、こういう瞬間がふと訪れる。当店に来てくださるお客様の顔を見ていると、そのことを毎日のように感じます。

こんにちは。静岡市清水区、清水駅西口から徒歩約1分のところで「侍ホルモン 清水駅前店」を営んでいる鈴木と申します。2009年の開業から数えると、今年でちょうど17年目になります。

今回は、普段あまり表に出すことのない話をしようと思います。「また来たい」と思っていただくために、私が毎日こっそり続けていること——言葉にしてしまえば地味なことばかりなのですが、それがこの店の芯になっていると信じてやっています。

こんな方におすすめ

  • ✅ 仕事帰りにほっとできる居酒屋を清水駅周辺で探している方
  • ✅ 「また来たい」と思えるお気に入りの店を見つけたい方
  • ✅ チェーン店ではなく、顔の見える個人店で食事を楽しみたい方
  • ✅ 侍ホルモンがどんなこだわりで営業しているか気になる方
  • ✅ ホルモン初心者で、まず一度足を運んでみようか迷っている方
実は「また来たい」と思っていただくために毎日続けていることがあります | 侍ホルモン 清水駅前店

「今日も一日終わった」と思える場所をつくること

開業した当初から、私が一番大切にしてきたのは「お客様に気持ちよく帰っていただくこと」です。料理の味はもちろん大事ですが、それと同じくらい——いや、もしかしたらそれ以上に——店に入った瞬間の空気感や、席に座ってからの時間の流れを意識しています。

仕事帰りに足を運んでくださるお客様の多くは、ドアを開けた瞬間にすでに「今日は疲れたな」という顔をしています。そういう方が、帰り際に「ああ、来てよかった」と思ってもらえるかどうか。それが私の中での毎日のテーマです。

だから、七輪の炭の準備には特に気を配っています。席に案内してすぐ「炭が弱い」「火がつくまで待ってください」という状況をなるべくなくしたい。お客様が座ってビールを一口飲んで、ふと七輪を見たときにちゃんと火が起きている——その流れが、最初の「ほっとする」につながると思っているからです。

七輪を囲んでゆっくりビールを飲みながら肉を焼く時間。その時間そのものが、今日の疲れをほぐすものになればいい。そう考えると、炭の準備一つも手を抜けないな、と毎日感じています。

ホルモンの下処理や七輪の炭の準備まで、普段は見えない仕込みの話を読んで、「実際どんなメニューがあるんだろう」と気になってきたところだと思います。ホルモンミックスボウルや牛骨塩もつ鍋をはじめ、当店のメニュー構成はサイトで確認していただけます。部位ごとの説明も載せていますので、初めての方にも参考にしていただきやすい内容です。

侍ホルモンのメニューをひと通り見てみる

実は仕込みの段階で一番時間をかけていること

お客様には見えない部分ですが、当店の仕込みはホルモンの下処理に一番時間をかけています。

ホルモンは、処理の仕方一つで臭みや食感が大きく変わります。「ホルモンが苦手」とおっしゃる方の多くは、過去に臭みが強いものを食べた経験があることが多い。でも正直に言うと、それは素材の問題というより、手間をかけているかどうかの差だと私は思っています。

だから、下処理は毎日丁寧にやる。それが当たり前のことのようで、17年間変えていない一番地味なこだわりです。

ホルモン初心者の方が「意外と食べられた」「なんか美味しかった」と言ってくださるとき、その言葉の裏には、こういう毎日の作業が積み重なっているんだろうな、と勝手に思っています。

初めてご来店の方には、いくつかの部位をバランスよく盛り合わせた「ホルモンミックスボウル」をご案内することが多いのですが、これも「まず一口食べてみてほしい」という気持ちから生まれたメニューです。部位ごとに食感も脂の甘みも違うので、食べ比べながら自分の好みを見つけていただけたらと思っています。

✓ ここまでのポイント

  • 「また来たい」と思っていただくために、七輪の炭の準備から接客の空気感まで、目に見えない部分を毎日整えています
  • ホルモンの下処理は17年間変えていない地味なこだわりで、「苦手だと思っていたけど食べられた」という声につながっています

「次はあの部位を食べてみよう」という会話を帰り際にするのが当店の習慣だとお伝えしましたが、まだその「最初の一回」が来ていない方もいるかと思います。仕事帰りの火〜土曜の夜、席の都合もありますのでご予約いただいてからお越しいただくとスムーズです。予約サイトから席の空き状況と店舗情報を確認できます。

席の空き状況を確認して予約する

お客様に「また来たい」と思っていただける理由を、自分でつくらない

少し変な言い方に聞こえるかもしれませんが、私は「また来てください」という言葉を自分から言い過ぎないようにしています。

その代わりに、帰り際の会計のときに「次回はこの部位もぜひ試してみてください」「今日のホルモンはどれが好みでしたか?」という会話をするようにしています。次来たときに楽しみが増えるような情報を、さりげなく渡す感覚です。

ホルモンは部位の種類が多いので、一度来ただけでは全部は食べきれない。それが逆に「次はあれを食べてみよう」という動機になってくれればいい、と思っています。

押し売りではなく、次に来るのが楽しみになるような会話をする。それも毎日続けていることの一つです。

「地元にこんなお店があることを知らなかった。もっと早く来ればよかったです。」

清水区在住・40代男性

この言葉は、正直にうれしかったと同時に、「もっと早く知ってもらえる努力が必要だったな」と反省もした一言でした。17年間清水駅前でやってきても、まだ知らない方がいる。だから今もこうして記事を書いています。

牛骨スープを毎日炊き続けることも、やめないと決めていること

当店の名物の一つに「牛骨塩もつ鍋」があります。

牛骨をじっくり炊き上げてとったスープは、一日ではできません。時間をかけて旨味を引き出す工程を、毎日繰り返しています。一年を通じて注文いただける人気のメニューですが、8月のこの時期でも変わらずご注文くださるお客様がいます。

「鍋は冬だけ」というイメージを持っている方もいますが、食べ終わった後の満足感は季節を問いません。仕事帰りにほっとしたいとき、ホルモン焼きと一緒に締めとして食べていただくのが定番の楽しみ方です。

手間がかかるから、正直やめてしまえば楽になる部分もあります。でも「またあのスープが飲みたくて来た」と言ってもらえる限り、続けることをやめる理由がない。それだけのことです。

まとめ——続けることが、信頼になる

特別なことをしているわけではありません。炭の準備、ホルモンの下処理、スープを炊く時間、帰り際の一言。どれも地味で、一度やればそれで終わりという話ではなく、毎日繰り返すことに意味があることばかりです。

清水駅西口から歩いて約1分。仕事帰りに少し立ち寄って、七輪を囲みながら今日の疲れをゆっくりほぐしていただける場所でありたい——その気持ちは、開業してから17年間、変わっていません。

「また来たい」と思っていただけることが、この店の一番のご褒美です。まだ来たことがない方も、久しぶりの方も、ぜひ一度足を運んでみてください。

ご予約・お問い合わせはお電話でも承っております。
📞 054-363-2766

火〜金 17:30〜23:00 土 17:30〜23:00 日・祝 17:30〜22:00 月曜定休(不定休あり)

「また来たい」と思えるお店を探していた方に、当店の17年分のこだわりを実際に体感していただきたいと思います。清水駅西口から徒歩約1分、仕事帰りに気軽に立ち寄れる場所です。初めてのご来店でも迷わず楽しめるよう席のご案内からホルモンの説明までスタッフが対応します。予約はホットペッパーグルメから手続きできます。

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