営業前のビールサーバー洗浄に密着しました

「清水駅の近くで、長く通えるお気に入りの飲食店がなかなか見つからない」

「新しいお店はすぐできるけど、気づけば閉まっている」

「チェーン店じゃなく、顔を覚えてもらえるような個人店に通いたい」

こんなことを思ったことはありませんか。

清水駅の周辺には飲食店がたくさんあります。でも、5年・10年と続いているお店となると、実はそれほど多くはありません。長く続くお店には、派手には見えないけれど、毎日積み重ねてきた何かがあるものです。

今回は、侍ホルモン清水駅前店の店主・鈴木が営業前に行うビールサーバーの洗浄作業に密着しました。地味に聞こえるかもしれませんが、17年間欠かさず続けてきたこの習慣に、お店づくりへの考え方がよく表れていると思っています。よかったら、最後まで読んでみてください。

こんな方におすすめ

  • ✅ 清水駅周辺で長く通えるお気に入りの居酒屋を探している方
  • ✅ チェーン店ではなく、地元の個人店に足を運んでみたい方
  • ✅ 侍ホルモンがどんなお店か、来店前に知っておきたい方
  • ✅ お店の裏側や日々の仕込みに興味がある方
  • ✅ 仕事帰りにゆっくり飲める、居心地のいいお店を探している方
営業前のビールサーバー洗浄に密着しました | 侍ホルモン 清水駅前店

午後3時。静かな厨房でまず手をつけること

侍ホルモンの営業開始は17時30分です。でも店主の鈴木が厨房に入るのは、だいたい午後3時前後。仕込みの時間はたっぷり確保するようにしています。

その日最初に取りかかるのが、ビールサーバーの洗浄です。

「地味だし、お客さんには見えない作業なんですけどね」と鈴木は笑います。「でも、これをきちんとやっているかどうかって、グラスに注いだ瞬間に出るんですよ。泡の立ち方、香り、後味。ちゃんと洗浄していないサーバーから注いだビールは、なんとなくだけど分かるんです」

ビールサーバーの洗浄は、配管の内側を専用の洗浄液で洗い流し、さらに水でしっかりすすぐという工程を毎日繰り返します。見た目には何も変わらない作業ですが、これをやるかやらないかで、グラスに注がれる一杯の質が変わります。

「仕事帰りに最初の一杯を飲む瞬間って、一日の中でけっこう大事な時間だと思うんです。その一杯が美味しくなければ、その後の食事も変わってしまう。だから手は抜けないです」

17年間、この作業を省いたことは一度もありません。

洗浄が終わったら、仕込みへ。七輪の準備も忘れない

ビールサーバーの洗浄が終わると、次は料理の仕込みに移ります。ホルモンの下処理、特製ダレの確認、牛骨塩もつ鍋のスープの状態チェック。やることは多いですが、順序はほぼ毎日同じです。

「段取りが決まっていると、考えなくてもいい。頭が空いている分、今日の状態をちゃんと確認できるんです」

ホルモンは鮮度と下処理が命です。部位によって処理の仕方も違いますし、その日の状態を見ながら判断する場面もあります。18年の業界経験と調理師としての技術が、こうした判断の積み重ねを支えています。

仕込みと並行して進めるのが、卓上七輪の準備です。炭の量を確認し、テーブルに運び、着火の段取りを整えます。七輪は単なる調理器具ではなく、お客さまが囲む「場」そのものだと鈴木は考えています。

「焼き方ひとつで味は変わります。でも七輪って、それだけじゃなくて、みんなで囲んでいる時間そのものが楽しいでしょう。その場が気持ちよく整っているかどうかも、僕たちの仕事だと思っています」

✓ ここまでのポイント

  • ビールサーバーの洗浄は17年間毎日行っている習慣。最初の一杯の質を守るための、見えない積み重ねです。
  • ホルモンの下処理・七輪の準備も含めた仕込みは、段取りを決めて毎日同じ流れで行うことで、見落としをなくしています。
  • 七輪は調理道具であると同時に、お客さまが囲む「場」でもある。その整備も開店前の大切な仕事のひとつです。

17時30分の開店。一番好きな瞬間

仕込みが終わり、席を整えて、照明を落ち着いた明るさに調整する。17時30分の開店前、店内がきちんと整った瞬間が、鈴木が一番好きな時間だと言います。

「今日も誰かが来てくれるかな、って毎回思うんですよ。17年やっていても、変わらないですね。慣れた感じにはならないです」

最初のお客さまがいらっしゃると、七輪に火を入れます。炭に火がつき、じわじわと熱が上がっていく。その時間も含めて楽しんでもらえたら、という気持ちがあります。

ホルモン初心者の方がいらっしゃる場合は、部位の説明から始めます。「何から食べたらいいか分からない」という声は本当によく聞くので、まずは人気の部位を中心にバランスよく盛り合わせたものを案内することが多いです。ホルモンミックスボウルは、そういう場面でよく選ばれています。レギュラー・大盛り・超大盛りとサイズが選べますし、塩ダレか味噌ダレかで雰囲気も変わります。

「初めてで緊張してたけど、注文しやすかったです」という言葉が一番うれしいですね。それが聞けた日は、今日もちゃんとできた、と思います。

宴会の夜。参加者全員が笑顔で帰っていく

週に何度かは、宴会のご予約が入ります。歓迎会・送別会・忘年会・打ち上げなど、用途はさまざまです。清水駅西口から徒歩約1分という立地もあって、会社帰りにそのまま来られる方が多いのも特徴です。

宴会の幹事さんにとって、お店選びはなかなかのプレッシャーです。「失敗したくない」という気持ちは十分に分かります。だからこそ、コース内容や飲み放題の範囲、席の使い方など、事前に確認しやすい状態を整えるようにしています。

掘りごたつ座敷席は最大27名まで対応しています。半個室もありますので、多少騒がしくなっても周りを気にせず過ごしていただけます。

「宴会で利用したら参加者全員に喜ばれた」

ご利用者さまのご感想

この言葉は、本当にありがたかったです。幹事さんがリスクを取って選んでくれたわけですから、その判断が正しかったと感じてもらえたなら、これ以上のことはないです。

宴会コースはお手軽コース(5,000円)、スタミナコース(6,000円)、もつ鍋コース(6,000円)の3種類をご用意しています。いずれも飲み放題付きです。ホルモン・和牛焼肉・牛骨塩もつ鍋など、侍ホルモンの人気メニューを一通り楽しんでいただける内容になっています。

閉店後に考えること。長く続けるための「当たり前」

営業が終わり、片づけが一通り終わると、鈴木は翌日の仕込みに必要な確認を行います。食材の在庫、仕込みのタイミング、予約の状況。それが終わって初めて、その日の営業が完結します。

「派手なことは何もしていないんですよ。毎日同じことを、ちゃんとやる。ビールサーバーを洗う、ホルモンをきちんと処理する、七輪を整える。それだけです」

2009年の創業から17年。清水区でホルモン焼き居酒屋を続けてこられたのは、こうした積み重ねの結果だと思っています。新しいお店が増えては消えていく中で、「地元にこんなお店があることを知らなかった」と言ってご来店される方が今でもいらっしゃいます。そのたびに、続けてきてよかったと感じます。

長く通えるお店を探している方には、ぜひ一度来ていただけたら嬉しいです。まずは仕事帰りの一杯から、気軽に立ち寄ってみてください。

まとめ:見えないところに、17年の積み重ねがあります

今回は、侍ホルモン清水駅前店の営業前の準備、特にビールサーバーの洗浄を中心に、店主・鈴木の一日の流れをお伝えしました。

毎日のビールサーバー洗浄、ホルモンの丁寧な下処理、七輪の準備。どれも地味な作業ですが、こうした「当たり前」の積み重ねが、17年間お客さまに通っていただける理由になっていると思っています。

清水駅周辺で長く通える飲食店を探している方、宴会のお店をお探しの幹事さん、ホルモンを初めて食べてみたい方、ぜひお気軽にご連絡ください。スタッフ一同、お待ちしております。

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