焼酎を楽しむ常連様の一日に密着してみました

仕事を終えて、「今日はどこで一杯やろうか」と考える時間。駅の改札を出て、気づいたらいつもののれんをくぐっている——そんな常連様が、侍ホルモン清水駅前店にはいらっしゃいます。

今回は、そんな常連様のお一人、Kさん(58歳・会社員)に密着させていただきました。Kさんは清水区内の企業に勤め、週に2〜3回ほど当店に立ち寄ってくださっています。「帰りに寄るのが習慣になってるんだよね」とおっしゃるKさんの夕方から夜にかけての時間を、店主・鈴木の視点も交えながらご紹介します。

こんな方におすすめ

  • ✅ 仕事帰りにゆっくり焼酎とホルモンを楽しみたい方
  • ✅ 清水駅周辺で落ち着いて飲める居酒屋を探している方
  • ✅ 常連になれる個人店を探している方
  • ✅ 七輪を囲みながら、一人の時間や仲間との時間をゆっくり過ごしたい方
  • ✅ 焼酎に合う料理の組み合わせを知りたい方
焼酎を楽しむ常連様の一日に密着してみました | 侍ホルモン 清水駅前店

17:30 開店直後、最初のお客様

侍ホルモン清水駅前店は火曜日から日曜日の17:30に開店します。開店直後、最初に暖簾をくぐるのがKさんであることは珍しくありません。

「仕事を少し早めに切り上げた日は、開いてすぐに来るんです。誰もいない静かな時間がまた良くて」

カウンター席に腰を落ち着け、まず注文するのが生ビール。ただ、焼酎が本命であることはご本人もはっきりおっしゃいます。「最初の一杯だけビールで、あとはずっと焼酎。これが私のスタイルです」

店主の鈴木は、Kさんが席につくのを見ると七輪の炭の調子を確認します。「常連のお客様は、来られた時間帯によって七輪のコンディションをどう整えるかが変わってきます。開店直後は炭に火が安定している時間帯なので、焼き始めがスムーズなんです」

18:00 焼酎と七輪、Kさんの定番の組み合わせ

生ビールを半分ほど飲み終えたあたりで、Kさんは焼酎のボトルをテーブルに出してもらいます。当店では芋焼酎・麦焼酎など数種類の焼酎を取り揃えており、Kさんのお気に入りは芋焼酎のお湯割りです。

「冬でも夏でも、お湯割りなんですよ。不思議なもので、ホルモンとお湯割りって合うんです。脂をすっきり流してくれるというか」

七輪に乗せるホルモンは、日によって変えているとのこと。迷った日は、当店の看板メニューであるホルモンミックスボウルを注文されます。「これ頼むと、今日はどの部位が好きだったかな、って考えながら食べるのが楽しい」とKさん。部位ごとの食感や脂の甘みを比べながら、焼酎のペースを合わせていく——それがKさんの夕食のリズムになっています。

塩ダレか味噌ダレか、その日の気分で選ぶのも楽しみの一つだとおっしゃっていました。レギュラーサイズから超大盛りサイズまであるので、食欲に応じて選べるのも気に入っているそうです。

✓ ここまでのポイント

  • 開店直後の静かな時間帯は、七輪の炭が安定しており焼き始めに最適な時間帯
  • 焼酎(特に芋焼酎のお湯割り)はホルモンの脂とよく合い、食事のリズムを整えてくれる
  • 部位の組み合わせに迷ったときは、ミックス系のメニューが選びやすく食べ比べも楽しめる

19:30 店が賑わいはじめる時間帯、Kさんはマイペースを守る

19時を過ぎると、仕事帰りのグループ客や同僚連れのお客様が増えてきます。掘りごたつの座敷席や半個室のテーブルが埋まっていき、店内がにぎやかになる時間帯です。

Kさんはこの時間の店内の雰囲気も好きだと言います。「隣のテーブルが盛り上がってるのを横目に、自分は静かにホルモンを焼いてる。それがまたいいんですよね」

この時間帯になると、Kさんが注文するのは牛骨塩もつ鍋です。「〆に鍋を頼むのが、いつのまにか定番になった」とのこと。牛骨をじっくり炊き上げたスープにもつの旨味が溶け込んだこの一品は、一年を通して人気のメニューです。焼酎のお湯割りとこの塩スープの組み合わせが、Kさんにとっての「夕食の完成」なのだそうです。

「七輪で焼くホルモンが想像以上に美味しかった。最初は恐る恐る食べたんですが、今では毎週来てます」

50代・男性(会社員)

「地元にこんなお店があることを知らなかった。もっと早く来ればよかったと思っています」

40代・男性

20:30 焼酎ボトルが少し減った頃、Kさんが語る「通い続ける理由」

焼酎のボトルが3分の1ほど減った頃、カウンター越しに店主・鈴木との会話が始まります。「難しい話はしない。今日どうだったとか、最近どうとか。それだけで十分なんです」とKさん。

鈴木自身も、こうした会話を大切にしています。「毎日仕事をがんばっているお客様が、七輪の前でホッとされる瞬間を見ていると、こちらも気持ちが引き締まります。料理を提供するだけじゃなくて、この時間を気持ちよく過ごしていただけるかどうかが、自分の中では一番大事なことなんです」

Kさんが当店に初めて来られたのは、開店からしばらく経った頃だそうです。「最初は何を頼めばいいかよく分からなくて、スタッフに聞いたら丁寧に教えてくれた。それが最初の印象で、また来ようと思ったきっかけですね」

店主・鈴木は調理師として18年のキャリアを持ち、2009年の開業以来ホルモン一筋で店を続けてきました。「ホルモンは部位が多いし、初めての方には分かりにくいと思います。だから、どんな部位かを説明したり、焼き方を一緒に考えたりする時間を、面倒とは思わないんです。それがホルモンの楽しさの一部だと思っているので」

21:30 Kさんが席を立つ時間、また来週

21時を過ぎると、Kさんはゆっくりと支度を始めます。焼酎のボトルをキャップで閉めて「また来週」と一言。お会計を済ませて店を出るまでの時間も、いつも同じリズムです。

清水駅西口から徒歩約1分という立地の良さも、Kさんが通い続ける理由の一つだとおっしゃっていました。「仕事終わりに電車を降りてすぐ来られる。帰りも駅まですぐ。これが続けられる理由でもある」

チェーン店ではない、地元の個人店に足繁く通う方が増えていると感じます。Kさんのように「ここが自分の場所」と感じてくださるお客様の存在が、17年間店を続けてこられた一番の理由かもしれない、と鈴木は話します。

仕事帰りに焼酎と炭火焼きホルモンを楽しむ時間——派手ではないけれど、それが確かに「今日も一日よく働いた」という気持ちをリセットしてくれる夕暮れ時の過ごし方なのだと、Kさんの夜に密着して改めて感じました。

まとめ:焼酎を傾けながら、七輪を囲む夜

今回ご紹介したKさんの一日は、特別なことは何もありません。仕事を終え、駅を出て、いつものお店でいつもの焼酎とホルモンを楽しむ。それだけのことが、長く続く理由になっている——そのシンプルさが、侍ホルモン清水駅前店という場所の空気感を表しているように思います。

焼酎とホルモンの組み合わせに興味を持っていただいた方、あるいは清水駅周辺でゆっくり飲めるお店を探している方、まずは一度のれんをくぐってみてください。部位の選び方も焼き方も、遠慮なくスタッフにお声がけいただければ丁寧にお答えします。お一人でも、仲間と一緒でも、歓迎しております。

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