実は部位ごとにまったく違う食感があります

ホルモンを食べたことがある方でも、「どの部位を食べたのか」まで意識したことがある方は、意外と少ないかもしれません。

当店でお客様にお話を聞いていると、「ホルモンって全部同じような感じかと思っていました」とおっしゃる方が、初めてご来店された方の半数以上いらっしゃいます。

でも実際には、ホルモンは部位によって食感がまったく別物です。歯ごたえのあるものもあれば、口の中でとろけるようなものもある。脂の甘みが強いものもあれば、あっさりと食べられるものもある。同じ「ホルモン」という言葉の中に、まるで別の食べ物と言っていいくらいの個性が詰まっています。

今回は、17年間ホルモン焼き居酒屋を続けてきた私・鈴木が、普段なかなかお伝えする機会のない「部位ごとの違い」について、仕事帰りにゆっくり読んでいただける形でまとめました。今日一日を頑張ったご自分へのご褒美に、ぜひ七輪の前でひとつひとつ確かめてみてください。

こんな方におすすめ

  • ✅ ホルモンは好きだけれど、部位の違いをよく知らない方
  • ✅ 仕事帰りにゆっくりお酒と料理を楽しみたい方
  • ✅ ホルモン初心者で、何から食べればよいか迷っている方
  • ✅ 清水駅周辺でホルモン焼き居酒屋を探している方
  • ✅ 七輪炭火焼きの楽しさを体験してみたい方
実は部位ごとにまったく違う食感があります | 侍ホルモン 清水駅前店

ホルモンの「食感」は、部位の役割によって決まっています

少し裏話をさせてください。ホルモンの食感がなぜ部位ごとにこれほど違うのか、その理由は「その部位が体の中でどんな仕事をしていたか」にあります。

たとえば、よく動く部位の筋肉は引き締まっていて歯ごたえがあります。一方、あまり動かない部位や脂肪が多い部位は、やわらかくとろみのある食感になる。牛の体は、それぞれのパーツが異なる役割を担っているので、同じ内臓でも性質がまったく違うんです。

私がホルモンに携わって18年になりますが、この「部位の個性」を理解してから食べるのと、そうでないのとでは、楽しみ方が大きく変わると感じています。知識として頭に入れるというより、「あ、さっきのと全然違う」という発見を、七輪を前にして楽しんでほしいのです。

ざっくりとした傾向をお伝えするなら、こんなイメージです。

  • コリコリとした食感系…軟骨や管状の部位に多い。噛んだときの歯ごたえが楽しく、ビールとの相性が抜群です。
  • ぷりぷりとした弾力系…胃や腸など。しっかりとした旨味があり、焼き加減で食感がガラッと変わるのが面白いところです。
  • とろけるような脂系…脂の多い部位。甘みが強く、少し香ばしく焼いてから食べると、口の中でじゅわっと広がる感覚があります。

七輪の炭火で焼いていると、火の入り方によってこの個性がさらに際立ちます。同じ部位でも、焼き加減ひとつで食感が変わる。だから毎回飽きないのだと思います。

「焼き方」も食感を左右する、実は大事な要素です

ホルモンの食感の話をするとき、焼き方についても触れずにはいられません。

お客様からよく聞くのが、「ホルモンって焼きすぎるとかたくなりますか?」というご質問です。答えはYESでもあり、NOでもあります。部位によって正解が違うんです。

脂が多くとろみのある部位は、じっくり時間をかけて脂を落としながら焼くのがおすすめです。外はカリッと、中はジューシーな仕上がりになります。一方、弾力のある部位は、さっと火を通す程度でも十分旨味が楽しめる。長く焼きすぎると本来の食感が損なわれることもあります。

当店では、初めてご来店された方には部位ごとの焼き方もあわせてご案内しています。「この部位はこのくらいで食べてみてください」とお伝えするのも、17年続けてきた店としての役目だと思っています。炭火七輪のそばで、焼き方を少しだけ変えながら食べ比べてみてください。発見がきっとあります。

また、炭火で焼くことで遠赤外線の熱がじっくりと食材に入るため、ガス火で焼くのとは旨味の出方も違います。この「炭火だからこそ」という部分は、口で説明するより実際に食べていただくのが一番伝わります。

✓ ここまでのポイント

  • ホルモンは部位の役割によって食感がまったく異なり、コリコリ・ぷりぷり・とろとろなど個性がある
  • 焼き方ひとつで食感が変わるため、七輪炭火で部位ごとに焼き加減を変えて楽しむのがおすすめ
  • 当店では初めての方にも焼き方を丁寧にご案内しています

仕事帰りに七輪を囲む時間が、一日の疲れをほぐしてくれます

毎日仕事を頑張っている方ほど、「今日は何か美味しいものが食べたい」「ゆっくりビールを飲みたい」と思う日があると思います。

当店にいらっしゃるお客様を見ていると、七輪の炭が静かに赤く輝いている前で、仲間とグラスを傾けながら「今日はこの部位が好きだった」「次はあっちを頼もう」と話している光景がよくあります。その会話の自然さというか、穏やかな空気感が、私はとても好きです。

ホルモンは、食べるだけで完結しない食べ物です。自分で焼いて、焼き加減を見て、タイミングを見計らって口に運ぶ。この一連の流れが、仕事の緊張を少しずつほぐしてくれるような気がします。七輪の前に座った瞬間から、もう「仕事モード」ではなくなっている。そういう場所でありたいと思って、この店を続けています。

清水駅の西口から歩いて約1分という立地も、仕事帰りに気軽に立ち寄れる理由のひとつとして、地元のお客様に長くご利用いただいています。

「また来たいと思えるお店だった」

40代・男性

この言葉は、お店をやっていて本当に嬉しいお客様の声のひとつです。料理の話だけでなく、過ごした時間ごと気に入っていただけたのかなと受け取っています。

ホルモンが初めての方にも、部位の違いを楽しんでほしいから

「ホルモンって、何から頼めばいいか分からなくて」という方が、初めてご来店される方の中には多くいらっしゃいます。部位の名前が並んでいるメニューを見ると、どれを選べばいいか迷うのは当然です。

そういった方には、まず人気の部位をバランスよく盛り合わせたホルモンミックスボウルから試してみることをお勧めしています。食べ比べながら「これが好き」「こっちはまた今度」と自分の好みを見つけていくのが、一番楽しいホルモンの入り口だと思っています。塩ダレと味噌ダレを選べますので、お好みに合わせてどうぞ。

「ホルモンが苦手だと思っていたけど好きになった」という声も、ありがたいことに何度もいただいています。下処理をしっかり行うことで、臭みや雑味は出ません。食材の鮮度と丁寧な仕込みが、ホルモンの印象を変えることもあります。

部位の違いを知ることが、ホルモンをもっと好きになる近道です。最初は名前が覚えられなくても大丈夫です。「これが好きでした」と指差してもらえれば、次に似た部位をご案内することもできます。

まとめ:部位を知ると、七輪を囲む時間がもっと豊かになります

ホルモンは、部位によって食感も旨味もまるで違います。その違いを七輪の前でゆっくり楽しむ時間が、私が17年間このお店で大切にしてきたものです。

今日一日頑張ったご自分のために、仕事帰りに少し寄り道してみませんか。清水駅の西口からすぐですので、荷物を持ったままでも気軽に立ち寄っていただけます。

初めてご来店の方も、ぜひお声がけください。焼き方から部位の説明まで、丁寧にご案内します。

ご予約やメニューの詳細は以下からご確認いただけます。宴会のご相談もお気軽にどうぞ。

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📞 お電話でのご予約・お問い合わせ:054-363-2766

火曜〜土曜は17:30から、日曜・祝日は17:30〜22:00まで営業しています(月曜定休)。清水駅西口からすぐ、侍ホルモン清水駅前店でお待ちしております。

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