実は、ホルモンを食べたことがあるのに「部位の名前をちゃんと覚えていない」という方は、かなり多いそうです。メニューを開いてもシロ・コプチャン・レバー・ハツ……と並んでいて、「どれを頼めばいいか分からず、とりあえず知っている名前を注文した」という経験はありませんか。
ホルモンは部位によって、食感も脂の甘みも旨味もまったく異なります。その違いを知って食べるのと、なんとなく頼むのとでは、楽しさが大きく変わります。今日はそのあたりを、できるだけ分かりやすくお話ししたいと思います。
こんな方におすすめ
- ✅ ホルモンを食べてみたいけれど、部位の選び方が分からない方
- ✅ いつも同じ料理ばかりで、食事に新しい楽しみを見つけたい方
- ✅ ホルモン専門店に初めて足を運ぼうと考えている方
- ✅ 清水駅周辺でホルモン焼き居酒屋を探している方
- ✅ 七輪炭火焼きの食事を一度体験してみたい方

ホルモンの部位は何種類あるの?
牛のホルモンは、大きく分けると20種類以上の部位があります。胃・腸・心臓・肝臓・横隔膜など、それぞれ異なる場所から取れるため、食感や風味に個性があります。焼肉店でよく見かけるハラミやカルビは骨周りの筋肉なので、厳密にはホルモンとは区別されますが、ホルモン焼き居酒屋では一緒に提供されることが多いです。
部位が多いことは魅力である一方、初めての方には「選びにくい」という印象を与えてしまいます。ただ、最初から全種類を覚える必要はありません。「食感の好み」と「脂の量の好み」の2点だけ押さえれば、自分に合う部位を見つけやすくなります。
食感で選ぶには、どう考えればよいの?
ホルモンの食感は、大きく「やわらかい系」と「コリコリ系」に分けられます。
やわらかい系の代表はシロ(小腸)です。脂が豊富でジューシーなため、ホルモン初心者の方でも食べやすいと感じる方が多い部位です。焼き加減は少し時間をかけてしっかり火を通すと、外はカリッと中はトロっとした食感になります。
一方、コリコリ系の代表はハツ(心臓)やセンマイ(第三胃)です。歯ごたえがしっかりあり、くどすぎないあっさりとした旨味が特徴です。「脂が多いのは少し苦手」という方や、お酒のつまみとして軽く食べたい方にも向いています。
また、ミノ(第一胃)はコリコリとした食感の中に旨味があり、薄切りにして短時間で焼き上げるのがポイントです。七輪の炭火は火力の調整がしやすいので、部位ごとに焼き方を変えながら楽しめます。
脂の多い・少ないで選ぶには?
ホルモンの中でも脂が多い部位は、シロ・コプチャン(大腸)・テッポウ(直腸)などです。噛むと脂の甘みが広がり、ビールとの相性も抜群です。ただ、脂が多い分、焼きすぎると脂が飛び散りやすいので、卓上七輪での焼き方には少しコツがあります。当店では初めての方に焼き方もお伝えしていますので、気軽に声をかけてください。
一方、脂が少なめでさっぱり食べられるのがレバー(肝臓)やハツです。レバーは鮮度が命と言われる部位で、下処理が丁寧かどうかによって臭みの出方が大きく変わります。「昔レバーが苦手だった」という方も、専門店できちんと処理されたものを食べると印象が変わることがあります。
✓ ここまでのポイント
- ホルモンは「やわらかい系・コリコリ系」の食感と「脂の多い・少ない」の2軸で選ぶと分かりやすい。
- シロ・ハツ・ミノ・レバーが初めての部位選びの基準になりやすい。
- 七輪炭火焼きは部位ごとに焼き方を変えられるので、食べ比べの楽しさが広がる。
初めてならどの部位から食べ始めるのがよいの?
「迷ったらまずシロから」というのが、当店でよく案内している一つの答えです。脂の旨味と独特の甘みがあり、ホルモンの魅力を感じやすい部位だからです。ただ、当店でおすすめしているのは、最初から一種類に絞るよりも、複数の部位を少しずつ食べ比べることです。
そのためにご用意しているのが、人気の部位をバランスよく盛り合わせたホルモンミックスボウルです(レギュラー1,780円・大盛り2,480円・超大盛り4,880円)。塩ダレと味噌ダレからお好みでお選びいただけます。「どれが自分の好みかな」と会話しながら七輪を囲む時間は、それ自体が食事の楽しみになります。
「七輪で焼くホルモンが想像以上に美味しかった」
30代・男性
初めて七輪でホルモンを焼いた方のこういった声は、何年経っても嬉しいものです。自分で焼くことで、焼き加減を調整する楽しさが加わり、「これがこの部位の食べごろか」と発見できる瞬間があります。その積み重ねが、ホルモンをより深く楽しむきっかけになっていきます。
部位選びで失敗しないためのコツは?
正直に言うと、「失敗」というのはあまりありません。気に入らない部位があったとしても、それは次に注文しなければいいだけです。ただ、せっかくの食事をより楽しんでいただくために、いくつか参考になる点をお伝えします。
①いつもと違うお店で食べてみる
「肉を食べたい」と思うとき、同じチェーン店に足を向けてしまいがちです。ホルモン専門店では、部位のラインナップや下処理のこだわりが異なります。選ぶ楽しさそのものが、食事の入口になっています。
②店員に相談する
メニューを見て迷ったときは、そのまま声をかけてください。「脂があまり得意でない」「初めてなのでどれから食べればよいか分からない」など、正直に伝えていただければ、その方に合った部位をご案内します。押し売りはしません。食べてみて気に入ったものを次回また注文していただけたら、それが一番嬉しいです。
③焼き方も楽しむ
同じ部位でも、焼きすぎると硬くなりすぎたり、逆に生焼けになったりします。七輪の炭火は直火なので、こまめにひっくり返しながら焼き加減を観察するのがポイントです。焼く行為そのものが、食事の楽しさの一部です。
まとめ:部位選びは「試してみること」が一番の近道です
ホルモンの部位選びに、決まった正解はありません。食感が好きな部位、脂のバランスが合う部位は人によって違います。だからこそ、食べ比べながら自分の好みを見つけていく過程が面白い。
侍ホルモン清水駅前店は、JR清水駅西口から徒歩約1分。2009年の創業から17年、清水区で地元のお客様に支えていただきながら営業を続けてきました。仕事帰りに気軽に立ち寄れる場所として、ホルモン初心者の方にも常連の方にも、それぞれの楽しみ方で使っていただいています。
初めての方も、久しぶりの方も、七輪を囲みながらゆっくりしていただけたら嬉しいです。部位の選び方に迷ったときは、気軽にスタッフへお声がけください。今日も一日お疲れさまでした。
ご予約・メニューのご確認はこちらからどうぞ。お気軽にお問い合わせください。
- ご予約・店舗情報はこちら
- メニューを見る
- お電話でのご予約・お問い合わせ:054-363-2766


コメント