初めての家系ラーメンでおすすめの食べ方をご紹介

「家系ラーメンって、なんだか常連さんじゃないと入りにくそう…」

そう思って、ずっと気になりながらも足を踏み入れられずにいる方、実は多いんです。濃そう、しょっぱそう、お作法がよくわからない――そんな不安が重なって、お店の前を素通りしてしまう。僕自身、家系を初めて食べる方がカウンターで少し緊張しているのを何度も見てきました。

でも、ちゃんと食べ方を知っていれば、家系ラーメンほど「また食べたい」と思える一杯はありません。今回は、初めての方に向けて、山道家流の食べ方と注文のコツを正直にお伝えします。読み終わったころには「ちょっと行ってみようかな」と思ってもらえたら嬉しいです。

こんな方におすすめ

  • ✅ 家系ラーメンを食べたことがない・慣れていない方
  • ✅ 清水駅周辺でランチの行きつけを探している方
  • ✅ 昼休みに短時間でしっかり食べたい方
  • ✅ 「濃すぎる・しょっぱすぎる」が心配な方
  • ✅ 一人でも気軽に入れるラーメン店を知りたい方
初めての家系ラーメンでおすすめの食べ方をご紹介 | 横浜家系ラーメン 山道家

家系ラーメンって、そもそもどんなラーメン?

まず基本をおさえておきましょう。家系ラーメンとは、豚骨と鶏ガラを合わせたスープに醤油ダレを加えた、濃厚でコクのある一杯です。1974年に横浜・吉村家が始めたスタイルが原点とされていて、太めのもちもちした麺、大きな海苔、ほうれん草、チャーシューがのっているのがおなじみの見た目です。

「豚骨=こってり=胃がもたれる」というイメージを持つ方もいますが、それは少し誤解。豚骨だけのスープと違い、家系は鶏ガラのうまみが加わることで、濃厚なのにスッと飲める仕上がりになります。山道家でも、豚骨と鶏ガラのバランスを大切にしていて、「食べやすい家系」をテーマにスープを作っています。

実際にお客様からいただいた声がこちらです。

「思ったより食べやすい」

30代・男性

これ、本当によく聞く感想なんです。恐る恐る来てくれたお客様が「あれ、全然いけるじゃないですか」と言ってくれる瞬間は、正直いちばん嬉しい瞬間のひとつです。

初めての方に知っておいてほしい「3つのカスタム」

家系ラーメンには、味の濃さ・麺の固さ・油の量を自分好みに調整できる「カスタム」文化があります。難しく考える必要はなく、最初は「普通」と伝えてもらうだけで大丈夫。慣れてきたら少しずつ調整するのが楽しくなってきます。

① 味の濃さ(薄め・普通・濃いめ)
初めてなら「普通」が無難です。家系のスープは最初の一口でしっかり味を感じますが、食べ進めるうちに慣れていきます。しょっぱいのが苦手な方は「薄め」から試してみてください。

② 麺の固さ(やわらか・普通・固め)
中太麺のもちもち感を楽しみたいなら「普通」がおすすめ。博多ラーメンのように「替え玉」はないので、最初の一杯をゆっくり味わう感覚で食べてもらえると嬉しいです。

③ 油の量(少なめ・普通・多め)
こってり感に直結するのがこれです。ランチにしっかり食べたいけれど午後の仕事に影響が出ないようにしたい、という方には「普通」か「少なめ」がちょうどいい塩梅です。

山道家はカウンター5席の小さなお店ですが、初めての方にはこちらから声をかけるようにしています。「初めてなんですが…」と遠慮なく言ってもらえれば、一緒に考えます。

✓ ここまでのポイント

  • 家系ラーメンは豚骨×鶏ガラのスープで、思った以上に飲みやすい味わい
  • 「濃さ・麺の固さ・油の量」の3つは、初めては全部「普通」でOK
  • わからないことは遠慮なく聞いてもらえる雰囲気を大切にしています

山道家ならではの食べ方:ライスをうまく使う

山道家では、ライスが無料です。これ、初めての方にはぜひ活用してほしいポイントです。

家系ラーメンとライスの組み合わせは、実は食べ方のバリエーションが広がります。

  • 海苔をスープに浸してライスに巻く:家系の定番の食べ方。スープを吸った海苔でご飯を包んで食べると、これだけで「また来たい」と思うはずです。
  • ライスをスープに少し浸して食べる:スープの旨みがご飯に絡んで、最後まで飽きずに食べられます。
  • チャーシューと一緒に食べる:山道家の豚肩ロースチャーシューは低温調理後にスモーカーで仕上げた燻製チャーシューです。この燻製の香りとご飯の相性が抜群で、ライスが進みます。

建設業や配送の仕事をされているお客様には特に「ライス無料は嬉しい」と言っていただけることが多いです。体を動かす仕事をしている方こそ、昼はしっかり食べてほしいと思っているので、ライス無料は山道家として絶対に続けたいサービスのひとつです。

「ライス無料が嬉しい」

40代・男性

「また来たくなる店」になるために、毎日食べられる味を目指しています

僕が山道家を始めたとき、最初に決めたことがひとつあります。「毎日来てもらえるラーメンにする」ということです。

こってりしすぎていたら、週に一度が限界になる。しょっぱすぎたら、次の日また食べようとは思えない。家系ラーメンの魅力はそのパンチ力にあるんですが、それだけを前面に出すと「たまに行く店」で終わってしまう。

「侍ホルモン清水駅前店」を2009年から17年以上やってきて、地域に根ざした飲食店のあり方というのを長く考えてきました。お客様に「また来ます」と言ってもらえることが、一番の答えだと今でも思っています。

昼の山道家に来てくれるお客様の多くは、仕事の合間に来てくれる会社員や現場の方々です。限られた昼休みに足を運んでくれている。だからこそ、毎日食べても「ちょうどいい」と感じてもらえる味に仕上げることにこだわっています。

JR清水駅西口から徒歩約1分という立地も、この「また来たい」を後押しできると思っています。仕事の行き帰りにふらっと寄れる距離感。それが行きつけになる条件のひとつだと思うので。

初めての方へ:まず一度だけ来てみてください

家系ラーメンは、食べてみないと伝わらないことがたくさんあります。スープの温度感、麺のもちもち感、海苔とライスの組み合わせ――これはどれだけ言葉で説明しても、実際に口に入れた瞬間にしかわかりません。

山道家は火曜日から日曜日の11:00〜14:00のみの昼営業。カウンター5席のこぢんまりしたお店なので、混んでいてもそれほど待たずに食べられます。提供もなるべく早くお出しするようにしているので、昼休みが短い方にも使いやすいはずです。

「難しいことは何もない、ただ美味しい一杯を食べに来てほしい」というのが正直な気持ちです。もし迷ったら「全部普通で」と言えばOK。あとはスープが教えてくれます。

清水区で働く皆さま、昼休みのひとときに、ぜひ一度足を運んでみてください。


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