「また来ます」が一番嬉しい理由

飲食店の口コミサイトで「美味しかった」という評価よりも、実際にリピーターになってくれるお客様の割合は、一般的に2〜3割程度と言われています。つまり、「また来ます」と言ってくれる人は、思いのほか少ない。だからこそ、その一言は特別なんです。

こんにちは、横浜家系ラーメン 山道家の鈴木です。清水駅前で「侍ホルモン」を17年以上やってきた僕が、昼営業として立ち上げたのが山道家です。開業してから3年、お客様から「また来ます」と言っていただける瞬間が、今でも一番の励みになっています。

今回は、その「また来ます」という言葉の裏側にある話——毎日でも食べたくなる味とは何か、そして行きつけの店を持つことで昼休みがどう変わるのか——について書いてみようと思います。

こんな方におすすめ

  • ✅ 毎日の昼食を決めるのに疲れている方
  • ✅ 清水駅周辺で通いたくなるランチの店を探している方
  • ✅ 行きつけのラーメン店を持ちたいけれど踏み出せていない方
  • ✅ 「また来たい」と思えるランチを求めている会社員・現場仕事の方
  • ✅ 家系ラーメンが気になるけど入りにくそうと感じている方
「また来ます」が一番嬉しい理由 | 横浜家系ラーメン 山道家

「また来ます」と言われた日のこと

山道家を始めて間もない頃のことを、今でもよく覚えています。カウンター5席の小さな店で、一人で黙々とラーメンを食べていた40代くらいの男性が、お会計のときに一言「また来ます」と言って出ていった。

たった3文字です。でも、その瞬間、胸の中でぐっと何かがこみ上げてきました。

飲食店をやっていると、「美味しかった」と言ってもらえることはあります。でも「また来ます」は違う。「次も自分の昼ご飯はここにしよう」という意思表示ですから。その人の限られた昼休みの中で、また選んでもらえるという約束みたいなものじゃないですか。

そこから僕は、「また来たくなる味」について真剣に考えるようになりました。派手に美味しいラーメンではなく、毎日でも食べられるラーメン。飽きない、でもちゃんと満足できる。そういう一杯を目指すようになったんです。

来店前後で変わること——行きつけを持つ昼休みの景色

「行きつけの店を持つ」って、聞こえはシンプルですが、実はこれが昼休みを大きく変えます。

行きつけがない頃の昼休みって、こんな感じじゃないでしょうか。11時半を過ぎたあたりから、「今日どこ行こう」と考え始める。スマホで検索しても、どこも似たり寄ったりで決め手がない。結局コンビニで済ませてしまい、なんとなくモヤっとしたまま午後の仕事に戻る——。

でも行きつけができると、昼休みの過ごし方が変わります。「今日は山道家にしよう」と決まってさえいれば、迷う時間はゼロ。駅から1分で着いて、席についたらすぐに注文できる。待たずに出てきたラーメンをしっかり食べて、ライスで締める。それだけで昼休みが「ちゃんと休んだ」時間になるんです。

実際にこんな声をいただいたことがあります。

「午後も頑張れた」

30代・男性(営業職)

こういう声が、山道家を続けていく理由のひとつです。昼ご飯一杯が、その人の午後の仕事に影響を与える。それって、地味に見えて実はすごく大事なことだと思っています。

「毎日でも食べられる」ために、味に仕込むバランス

家系ラーメンというと、「濃い」「こってり」「毎日は無理」というイメージを持っている方も多いかもしれません。山道家の場合は、そこを意識的に調整しています。

スープは豚骨と鶏ガラをベースにしていますが、重すぎず飲み干せるバランスにしています。「食べやすい家系」というのが山道家のテーマのひとつ。毎日来てくれるお客様が実際にいる以上、それが答えだと思っています。

チャーシューは豚肩ロースを低温調理してスモーカーで仕上げた燻製チャーシュー。手間はかかりますが、この香りと食感がラーメン全体のアクセントになっている。ほうれん草や海苔も、スープと絡んだときのバランスを考えて盛り付けています。

「思ったより食べやすい」という声もよくいただきます。家系ラーメンのイメージで少し身構えていたお客様が、実際に食べてみると「あ、これなら毎日でも来られる」と感じてくれる——その瞬間が嬉しいんです。

✓ ここまでのポイント

  • 「また来ます」は、限られた昼休みにまた選んでもらえるという意思表示。だからこそ特別な一言
  • 行きつけを持つことで、昼休みの迷い・ストレスがなくなり、食後の満足感が午後の仕事にもつながる
  • 毎日でも食べられる「食べやすい家系」を目指して、スープ・チャーシュー・トッピングのバランスを整えている

「また来ます」の積み重ねが、地域の行きつけになる

僕が侍ホルモンを17年以上続けてこられたのも、「また来ます」と言い続けてくれたお客様がいたからです。夜の居酒屋でも昼のラーメンでも、それは変わらない。むしろ昼営業は、より一層リピートが大事だと感じています。

夜と違って昼は「特別な日」ではなく「普通の平日」です。特別感じゃなく、日常の中に自然に入り込める店でないと続けてもらえない。だから山道家では、シンプルなメニュー構成にしています。ラーメンを注文して、ライスは無料でつける。それだけでいい。余計な選択肢で迷わせない。

清水駅の西口から歩いて1分。仕事の合間でも、営業途中の立ち寄りでも、「ちょっとあそこ行ってくるわ」と気軽に足を向けてもらえる場所でありたいんです。

「また来ます」

40代・男性(会社員)

この一言を初めてもらったとき、山道家をやっていてよかったと思いました。今もこの一言が、一番嬉しい。それは3年経った今でも変わっていません。

まとめ——あなたの「行きつけ」に、なれたら嬉しい

「また来ます」という言葉が、なぜ一番嬉しいのか。それはその人の昼休みを、もう一度預けてもらえるということだから。毎日食べても飽きない味・迷わず入れるシンプルさ・駅から1分の近さ。山道家が大切にしているのは、そういう「日常に溶け込める店」であることです。

清水駅周辺でランチに迷っている方、コンビニ飯に少し飽きてきた方、一度のぞいてみてください。カウンター5席のこじんまりした店ですが、一人でも気軽に入れます。初めての方も、ぜひお気軽にどうぞ。

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