6月や9月の変わり目の時期って、なんとなく体が重く感じませんか。暑さと仕事の疲れが重なって、「昼ごはん、どうしようかな」と悩む間にもう昼休みが半分終わっている——そんな経験、一度はあると思います。
こんにちは、「横浜家系ラーメン 山道家」店主の鈴木です。静岡市清水区でホルモン焼き居酒屋を17年以上営んできた私が、昼だけ営業するラーメン店を立ち上げたのには、ちゃんとした理由があります。そのあたりも含めて、今日は少し掘り下げてお話しさせてください。
忙しい人ほど、実はラーメンという選択肢が「正解」だったりします。なぜそう言えるのか。スープの素材から話を始めましょう。
こんな方におすすめ
- ✅ 昼休みが短くて、毎日食事に悩んでいる方
- ✅ 午後の仕事に備えてしっかり食べたい会社員・現場仕事の方
- ✅ 清水駅周辺でコスパの高いランチを探している方
- ✅ 家系ラーメンに興味はあるけど入りづらいと感じている方
- ✅ 山道家のスープや食材へのこだわりを知りたい方

豚骨と鶏ガラ、この組み合わせにたどり着いた理由
山道家のスープの主役は、豚骨と鶏ガラの合わせだしです。
横浜家系ラーメンの基本といえば、このふたつの旨みを合わせた白濁スープ。豚骨だけだと重くなりやすく、鶏ガラだけだとコクが薄れる。このふたつを組み合わせることで、濃厚なのに飲み干せる、絶妙なバランスが生まれます。
私自身、居酒屋を長年やってきた人間として、「食材の組み合わせ」にはずっとこだわりを持ってきました。ホルモンも部位ごとに下処理や火加減が違うように、スープも素材の性質を理解して使わないと、出したい味にならない。
豚骨は長時間煮込むことで、骨の髄から旨みと白濁感が引き出されます。一方、鶏ガラは比較的短時間で上品な甘みとコクを出してくれる。この2つの素材の「個性の違い」を活かして合わせることで、ランチにちょうどいい——重すぎず、でも満足感がある——スープが完成しています。
「思ったより食べやすい」というお声をよくいただくのですが、それはこのバランスを意識しているからだと思っています。家系ラーメンに対して「脂っこそう」「重そう」というイメージを持っている方も、ぜひ一度試してみてほしいです。
燻製チャーシューという、ちょっとした遊び心
スープの次に語りたいのが、チャーシューです。山道家のチャーシューは、豚肩ロースを低温調理してから燻製にかけるという、少し手間のかかる仕上げをしています。
低温調理でじっくり火を入れることで、肉の中まで均一に火が通り、柔らかくジューシーな食感が生まれます。そこにスモーカーで燻製の香りをつけることで、スープとの相性がぐっと増す。食べたときに「あれ、ちょっと違うな」と感じてもらえれば嬉しいです。
居酒屋を長くやっていると、素材へのひと手間が料理全体の印象を変えることを痛いほど知っています。ラーメンのチャーシューだから適当でいい、なんて考えは一切ない。むしろ昼だけの短い営業時間だからこそ、一杯一杯に集中できる。
この燻製チャーシューはトッピングとして追加もできますが、デフォルトのラーメンにも入っています。ほうれん草と海苔もしっかり添えていますので、見た目の彩りと食べ応えも申し分ないはずです。
✓ ここまでのポイント
- 豚骨と鶏ガラを合わせたスープは、濃厚でも飲みやすい絶妙なバランスを実現
- チャーシューは低温調理+燻製という手間をかけた仕上がりで、スープとの相性も抜群
- 「食べやすい家系」を意識した素材選びと調理法が、山道家の土台になっている
中太麺との相性と、ライス無料という設計の話
スープと具材が整ったら、麺の話もしておきたいと思います。山道家が使っているのは中太麺です。
家系ラーメンの麺といえば、太くてモチモチとした食感が特徴的。スープの絡みが良く、一口すすっただけで満足感が出てくる。細麺のようにスープに埋もれることなく、しっかり「麺を食べている」という実感が得られます。
そしてもう一つ、山道家の設計として大切にしているのがライス無料というサービスです。
これは単なるサービスではなく、「働く人の昼ごはんに寄り添う」という考え方から来ています。現場仕事の方、配送の方、営業で動き回っている方——体を使う仕事の人は、本当にお腹が空いています。ラーメン一杯だけでは足りない、でもサイドメニューを頼むと余計な出費になる、という悩みをそのままにしたくなかった。
ラーメンをおかずにライスをかき込む食べ方も、もちろんアリです。スープにライスを少し浸しながら食べる、なんてのも最高に美味しい。客単価950円前後でも、満腹になって帰っていただける——それが山道家のランチの基本的な設計です。
「ライス無料が嬉しい。ラーメンとご飯でお腹いっぱいになれて、午後も頑張れました」
30代・男性(会社員)
「提供が早くて助かります。昼休み短いので、この早さはほんとにありがたい」
40代・男性(営業職)
忙しい人がラーメンを選ぶ、本当の理由
少し立ち止まって考えてみると、忙しい人がランチにラーメンを選ぶのは「なんとなく」ではありません。
一杯の器の中に、スープ・麺・タンパク質・野菜が揃っている。食べ終わるまでの時間が短い。精神的な余裕がなくても、迷わず食べ始められる。そして、食べ終わった後に「よし、午後も頑張ろう」という気持ちになれる。
これって、実はかなり合理的な選択です。サラダだけでは体が持たない。パスタやカレーも美味しいけれど、毎日通える「定番」になりにくい。ラーメンは、慣れれば慣れるほど「この味で今日も頑張ろう」という気持ちのスイッチになってくれます。
私が山道家を清水駅のすぐそば(西口徒歩約1分)で昼だけ営業しているのも、駅を使って働く皆さまに「ここに来れば間違いない」と思ってもらえる場所にしたかったからです。
ギターやドラムを趣味にして、ルアーフィッシングで清水港に出かける私が、なぜラーメン屋を昼だけやるのか——それはシンプルで、同じ場所で生活する人たちに、充実した昼時間を過ごしてほしいからです。そのための一杯を、毎日丁寧に作ることが今の自分の仕事だと思っています。
まとめ:素材への向き合い方が、一杯の質を決める
豚骨と鶏ガラのスープ、低温調理と燻製を組み合わせたチャーシュー、モチモチの中太麺、そしてライス無料——これらすべてが、「忙しい人に満足してほしい」という一点に向かって設計されています。
素材一つひとつに理由があって、その組み合わせに意味がある。それが山道家の横浜家系ラーメンです。
清水駅周辺でランチを探しているなら、ぜひ一度足を運んでみてください。火曜日から日曜日(月曜定休)の11:00〜14:00、清水区真砂町1-16でお待ちしています。初めての方も、カウンター5席のシンプルな空間ですから、一人でもすっと入れますよ。
メニューやアクセスの詳細は、以下からどうぞ。
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日々の一杯の様子はInstagramでも発信しています。気になった方はぜひのぞいてみてください。
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