「昼休みは1時間もないのに、並んでたら終わってしまう」
「食べたいものを選んでいる暇がない」
「コンビニで済ませたけど、午後に集中力が切れた」
営業職の方なら、一度はこんな経験があるんじゃないかと思います。外回りの合間、商談と商談のすき間、駐車場から戻ってくる時間まで計算しながら昼食を探す。あの忙しなさは、経験した人にしかわからないですよね。
ここ清水駅周辺でラーメン屋を昼営業している僕も、日々いろんな方を見ています。スーツ姿でさっと入ってきて、ラーメンをすすって、ライスをかっ込んで、またスッと出ていく。そのスタイルがなんとも格好いいし、「この店でよかった」と思ってもらえているのかな、と感じる瞬間でもあります。
今回は、営業マンをはじめ「昼の時間を無駄にしたくない」働く方たちに支持されるラーメン店の条件と、その理由について話してみたいと思います。
こんな方におすすめ
- ✅ 昼休みが短く、毎日ランチ選びに時間をとられている方
- ✅ 午後の仕事に向けてしっかり食べたい営業職・現場仕事の方
- ✅ 清水駅周辺でランチの行きつけを探している方
- ✅ 家系ラーメンが気になるけど入りづらいと感じている方
- ✅ コンビニ飯に飽きて、満足感のある昼食を探している方

①「迷わせない」がいちばんの優しさ
営業の方が昼食に求めているのは、意外と「選択肢の少なさ」だったりします。
ランチタイムに複数のメニューをじっくり読んで悩むのは、時間に余裕がある日の贅沢です。移動中に「今日はどこで食べようか」とスマホを開き、口コミを読んで比較して……気づいたら昼休みの半分が終わっていた、なんてことは笑えない話。
うちの山道家は正直、メニューはシンプルです。ラーメンがあって、トッピングがいくつかあって、ライスは無料。それだけ。「今日は何にしようかな」と迷う必要がほとんどない。
初めて来たお客様でも、入り口で一瞬メニューを確認して、すぐ「ラーメンひとつ」と言える。そのシンプルさが、忙しい方には結果的にやさしい設計になっていると思っています。「家系ラーメンって注文の仕方が難しそう」というイメージを持っている方もたまにいますが、うちはそういった難しさを極力なくしています。初めての方でも「普通でお願いします」と言えば、おいしく食べてもらえる一杯が出てきます。
②スピードは、店の「本気」が出る部分
「提供が早くて助かった」という声を、お客様からよくいただきます。これは褒め言葉として素直にうれしいですし、同時に、うちが意識している部分でもあります。
僕は2009年に「侍ホルモン清水駅前店」を創業して、夜の飲食店を17年以上やってきました。夜の居酒屋とランチのラーメンでは、お客様の時間に対する感覚がまったく違います。夜はゆったり過ごすのが前提でも、昼は「食べたら戻らないといけない」が前提。その前提を理解していないと、昼営業は成り立たないと思っています。
仕込みのタイミング、オーダーの受け方、提供のルーティン。昼に特化した動き方を積み重ねることで、待たせすぎないリズムができてきました。もちろん、込み具合によって多少は前後しますが、「昼休みに食べて戻れる時間」を意識しながらやっています。
ちなみに、スープは豚骨と鶏ガラを合わせたもの。濃厚なのに飲みやすくて、食べ終わった後にズシッと重くなりすぎない。これも、午後に仕事が控えている方への配慮のひとつだと思っています。
✓ ここまでのポイント
- シンプルなメニュー構成が、昼の短い時間を有効に使える理由のひとつ
- 提供スピードへのこだわりは、昼営業専門だからこそ磨かれてきたもの
- 飲みやすく重すぎないスープが、午後の仕事にちょうどいい満腹感を生む
③「駅近1分」の価値は、移動時間に換算すると大きい
JR清水駅の西口を出て、徒歩1分かからないくらいの場所にあります。これが営業の方に地味に刺さるポイントらしくて、「電車移動の合間に寄れる」「駅に戻るまでの時間が読める」という使い方をしてくれる方が実際に多いです。
車で来る方も、近隣のコインパーキングをうまく使えば無駄な移動は少ないですし、清水港や清水駅前銀座商店街に仕事で来ていて、ちょっと抜けてくる方もいます。静岡市清水区のエリアは工場や運送会社も多い地域なので、「昼は清水駅あたりで食べることが多い」という配送業や現場仕事の方にも来ていただいています。
立地って、ランチに関しては本当に正直に影響します。「おいしいけど少し遠い」より、「そこそこおいしくてすぐ行ける」を選ぶのが昼休みの現実。だから僕は、この場所で昼営業をやることに意味があると思っています。
④ライス無料という「気持ちよさ」
ライスを無料にしているのは、単なるサービスではなく、「ガッツリ食べてほしい」という気持ちの表れです。
体を動かす仕事をしている方、朝早くから動いて昼には燃料切れになっている方、夕方まで外を走り続ける営業の方。そういう人たちに、「ラーメンだけじゃ足りないかも」と思わせたくない。ライスを頼む手間も、追加で払う財布のストレスも、両方なくしてしまえばいい。そう考えてライス無料にしました。
実際、ライスを一緒に食べるとスープとの相性が抜群で、「これが正解だった」と感じてもらえることが多い。燻製仕上げのチャーシューをのせてご飯を食べる幸せは、ぜひ一度体験してみてほしいです。低温調理してからスモーカーにかけるチャーシューは、居酒屋の厨房設備があるからこそできる仕上がりだと自負しています。
「ライス無料が嬉しい。ラーメンと一緒に食べたら満足感がすごかった。また来ます」
30代・男性
「午後も頑張れた。提供が早くて助かりました」
40代・男性
⑤「また来ようと思える店」が行きつけになる
営業マンにとって、昼食の行きつけを持つことの価値は小さくないと思っています。「あそこに行けば間違いない」という安心感が一軒あるだけで、毎日の昼休みの精神的な負担がひとつ減る。
毎日食べても飽きない味、というのは実はハードルが高いテーマです。濃すぎると続かない、薄すぎると物足りない。家系ラーメンはそもそも「毎日食べる文化」があるジャンルで、横浜あたりでは近所のラーメン屋に週3回通うのが普通、という話もよく聞きます。豚骨と鶏ガラを合わせた山道家のスープも、その流れにある「飽きのこない家系」を目指しています。
カウンター5席というこじんまりした空間ですが、一人でふらっと来やすい雰囲気にしています。「家系ラーメンって常連ばかりで入りにくそう」という先入観を持っている方にこそ、一度試してみてほしいです。入ってみたら「思ったより食べやすかった」という声も多くいただいています。
まとめ:清水駅近くで、午後を乗り切る一杯を
営業マンをはじめ、忙しく動く働く皆さまに選ばれる昼のラーメン店には、スピード・立地・シンプルさ・満腹感という共通点があります。うちの山道家は、そこを意識しながら毎日昼営業をしています。
月曜日が定休で、火曜日から日曜日の11時から14時まで。JR清水駅西口を出てすぐ、「侍ホルモン清水駅前店」の店内です。昼だけの営業だからこそ、その時間に全力を注げる。そういう店でありたいと思っています。
清水駅周辺でランチの行きつけを探しているなら、一度のぞいてみてください。気軽に来ていただけると嬉しいです。
最新のメニューや日々の様子はInstagramでも発信しています。
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